希望年齢から外れている方が、むしろチャンス!?

結婚相談所で婚活をしていると、気になるお相手を見つけたときに、「この人に申し込んでみたい」となり、お相手のプロフィールを確認してみると、自分の年齢が相手の希望年齢から外れている。
そんなとき、「条件から外れているから、申し込んでも無理かな……」
「相手の希望年齢に入っていないから、申し込まないほうがいいよね」
と、最初から諦めてしまう方はあるあるですが、とてもとても、もったいないです。
条件外れている方の成婚退会は、多い印象です。タイミングに左右されることも多い場所も理由の一つです。
たしかに、お相手が「〇〇歳~〇〇歳くらい」と希望年齢を表示していると、自分がその範囲に入っていなければ、申し込みをすることに抵抗を感じてしまうと思います。
ですが、私は婚活をされている方に、「気になるお相手なら、希望年齢から外れていても申し込んでみましょう。むしろお相手の希望年齢から外れている方の成婚退会も多いです」とお伝えしています。
なぜなら、プロフィールに書かれている希望条件が、そのまま「絶対条件」とは限らないからです。婚活を始める前と、実際に婚活を始めてからでは、結婚相手に求めるものが変わることはよくあります。年齢問わず、住む場所や学歴、年収、容姿なども。希望条件が変わっても、ご自身のプロフィールを更新しているとは限りませんので、申し込みしてみないと分かりません。
活動前は「年下の女性がいい」「〇〇歳くらいまで」と考えていたとしても、実際に結婚相談所でさまざまな方のプロフィールを見たり、お見合いを経験したりすることで、少しずつ考え方が変わることは珍しくありません。
たとえば、「年齢よりも、一緒にいて落ち着ける人のほうが大切かも」などと、婚活を通して基準が変わっていくことがあります。これは決して珍しいことではありません。
結婚相談所で婚活を始める前に考えていた「理想の相手」と、実際に活動してみて分かってくる「自分と相性の良い相手」は、必ずしも同じではないのです。
だからこそ、「希望年齢から外れている」という理由だけで、最初から可能性をなくしてしまう必要はありません。
むしろ、お相手の希望条件ど真ん中へ申し込みされたほうが、周りの同性の方との競争率が高そうで難しいかもしれないな、とも感じたり。
男性会員さんも、年下の方を希望条件として掲載していても、希望通りお見合いできていない方も多いと思います。
年下の年齢を条件として記載していただいている男性へは、同世代の女性が申し込みにくく、
競争率が下がり、同性代の女性にとってはチャンスと思っています。
成婚退会される女性からも、「申し込みしてみないと分からないですね」などと、よく言っていただけます。
大切なのは、「断られると思うから申し込まない」という考え方にならないことです。
申し込みをしなければ、その方とお見合いできる可能性はゼロと思っても良いくらいと思っています。でも、申し込みをすれば、少なくとも「お見合いにつながる可能性」は生まれます。
そして、実際に会ってみなければ分からないことはたくさんあります。お会いしても分からないものと思っています。敬語が外れたり、冗談を言い合える関係性になるまでは本当の相性は分からないものと思っております。
「合う人」を一生懸命探すと婚活は難しくなりがちです。「合わないときに建設的に話し合えるか」が大事と思っております。まずはお相手との相性を判断することに重きを置くのではなく、お相手との出会いの場を感謝して楽しんでいただき、そしてご自身も楽しむ気持ちで。
成婚退会される方からも、「最初はこの人と結婚するかもしれない、とイメージしないようにしてたから笑って過ごす時間が多かったと思います。」など。
プロフィールを見たときには「ちょっと条件が違うかな」と思っていたとしても、いざお見合いをしてみると、会話がとても自然だったり、一緒にいて心地よかったり、価値観が思った以上に近かったりすることがあります。
お相手との結婚生活をはじめから意識すると違和感を感じるたびに、ブレーキがかかってしまい、いざ価値観の合う方と出会えたとしても、どこかで違和感を感じたら、話し合うこともなく、関係は築きにくいかもしれません。合わないことが悪いのではなく、「こういう考え方の日ともいるんだ」くらいで、「仲を深めてから気になることは伝えてみよう」くらいで。
「最初は条件から少し外れていたけれど、会ってみたらすごく話が合った」ということはよくああります。
婚活では、選択肢になかった出会いが、その後の人生につながることもあります。特に「年齢」は、数字だけでは分からない部分がたくさんあります。同じ年齢でも、雰囲気や価値観、ライフスタイルは人によって違います。
年齢が希望条件から少し外れていたとしても、「この人と話してみたい」と思えるのであれば、申し込みを。
婚活では「自分からチャンスを狭めない」ということも非常に大切です。
「どうせ私は対象外だから」「希望年齢に入っていないから無理」「申し込んでも断られると思う」
そうやって申し込みをする前に諦めてしまうと、まだ何も始まっていないのに、自分自身で出会いの可能性をなくしてしまうことになります。
お断りされたら、「今回はご縁がなかった」と考えれば大丈夫です。お相手にもタイミングもありますし、申し込みをお断りされたからといって、ご自身の価値を否定されたわけではありません。
婚活では、一喜一憂せず、次の出会いへ進んでいくことが大切です。
そして、もしお見合いが成立したなら、それは一つのチャンスです。実際に会って話をしてみて、「思っていたより素敵な人だった」と感じるかもしれません。
結婚相談所での婚活は、条件だけで相手を決める活動ではありません。
合わない時こそ、尊重し合い、協力し合えるか。
だからこそ、プロフィールに書かれた一つの条件だけを見て、「私には無理」と決めつけてしまうのは、とてももったいないことです。
行動したからこそ出会えるご縁があります。
条件だけでは分からない相性があります。プロフィールだけでは伝わらない魅力があります。「お会いしないと分からない」「敬語が外れたり、冗談を言い合えるまでは、分からない」、というお気持ちが大切と思っています。
「どうせ無理」と自分で決めてしまう前に、まずは一歩。
気になるお相手がいるなら、勇気を出して申し込みをしていくことが大切です。




























