結婚相手かどうかを意識しすぎないことが、良いご縁につながる理由

お見合い、交際初期の段階では、「この人は結婚相手になるのだろうか?」と考えてしまう方が少なくありません。
もちろん結婚を目的として出会っている以上、その視点は大切です。
しかし、最初から相手を「結婚相手として良いか良くないか」という目線で見続けてしまうと、相手の魅力や自然な相性を見失ってしまうことがあります。まずは「楽しいな。居心地が良いな。」と感じてもらえるようにすること。
特に婚活中は、相手の言動に敏感になりやすく、少しでも違和感を感じると「この人とは合わないかもしれない」と早急に判断してしまいがちです。しかし、人は誰でも初対面や交際初期には緊張しています。本来のお人柄が見えるまでには、ある程度の時間が必要です。
結婚相手かどうかを判断しようとする気持ちが強すぎると、相手の欠点探しをしてしまう状態になりやすくなります。その結果、ちょっとした相手の言葉遣いや価値観の違いが気になり、その場で笑顔で受け流したり、楽観的に受け止めたりする余裕がなくなってしまいます。
「まずは相手を知ろう」「せっかく来てもらっているから、この時間は楽しんでもらおう。」という気持ちで接していると、多少の違和感があっても冷静に受け止めやすくなります。笑顔で会話を楽しむことができると、相手も居心地の良さを感じやすくなります。実際に、多くの成婚カップルは最初から完璧な相性だったわけではなく、お互いを理解しながら関係を深めていったケースが少なくありません。敬語が外れたり冗談を言い合えるまでは、本当の相性は見えにくいかもしれません。
交際が進む中で敬語が外れたり冗談を言い合えたりする関係になり、自分が気になっていることや改善してほしいことを素直に伝えられるか。気負いなく伝えれるか。そして相手もそれを受け止め、お互いに歩み寄る姿勢を持てるかが重要です。
結婚生活では、価値観が完全に一致する相手を探すよりも、違いがあった時に話し合いができる相手かどうかが大きなポイントになります。どんな夫婦でも考え方や習慣の違いはあります。その違いを認め合い、折り合いをつけながら関係を築いていける二人であれば、長く安定した結婚生活につながりやすいでしょう。
婚活中はつい結果を急ぎたくなりますが、「この人と結婚できるか」だけを見続けるのではなく、「この人と自然体で過ごせるか」「違いがあった時に建設的に話し合えるか」という視点を大切にしていただいてます。
お相手をが「見極める判断力」よりも、まずは寛容に「こんな人もいてるよね」くらいで「気にしない力」がある方が、ご縁進みやすい傾向にあります。
相手をジャッジすることよりも、まずは一緒にいる時間を楽しむこと。その積み重ねの中で、本当に相性の良い相手かどうかが見えてくるはずです。まずは結婚相手を探すのではなく、信頼関係を育てられる相手を見つけることが、幸せな結婚への近道なのかもしれません。




























