結婚相談所のプロフィールは深読み厳禁?見過ぎると損をする理由とは

hikariマリッジ結婚相談所

結婚相談所に登録すると、まずプロフィールを作成します。プロフィールはお見合い前のキッカケになりますので大切です。しかし、プロフィールを「深読み」し過ぎることで、逆に損をすることがあります。その理由をご紹介します。

1. プロフィールには限界がある

結婚相談所のプロフィールは、あくまで自己紹介の一つです。写真や趣味、職業、最終学歴、(男性は)年収に関する情報が記載されていますが、これだけではお人柄は分かりません。プロフィールはあくまで「目安」に過ぎないため、プロフィールの情報だけでお人柄を判断しようとすると損してしまうかもしれません。実際にお会いしてみないと、お人柄は分からない事が多いです。

たとえば、趣味に「旅行」と記載されていても、年に行く回数の頻度や好みの場所などは様々です。簡単に「合いそう」「合わなさそう」などと判断してしまうとリスクがあります。「合う」ことは話しやすくなると思いますが、パートナーとなると長く寄り添っていただく事になると思いますので、何かしら合わない場面は出てくると思います。「合わない時に話し合えるか」が大切と考えております。プロフィールで感じる印象が全てではないということを理解し、お会いするまで、仲を深めていくまで、お人柄が分からないと思いましょう。

2. 理想と現実のギャップ

結婚相談所のプロフィールは、多くの場合、ポジティブな面を強調して記載されます。たとえば、相談所からのPR文で、「お話上手な方です」などと記載されていても、初対面では緊張してしまって、うまく話せない時もあるかもしれません。
そのため、プロフィールをそのままイメージし過ぎると、実際に会ったときにギャップを感じてしまうことになるかもしれません。このギャップに対して過剰に反応してしまうと、せっかくの出会いのチャンスを無駄にしてしまう可能性があります。あくまでオープンマインドで接し、相手を知ろうとする姿勢が大切です。

3. お相手からはプロフィールを深読みされている意識を

お相手に対して、プロフィールから過度に期待しない方が良いですが、お相手からは期待されているかもしれない心構えも大切です。お相手の期待を超えられるよう、お見合いやデート前にはご自身のプロフィールを定期的に読み直し、ご自身が記載していることは何を聞かれても答えれるよう、想定しておきましょう。

プロフィールだけでは先入観を持ち過ぎず、でも、お相手からはプロフィールからイメージされていると思いましょう。お見合い・デート時には感謝の気持ちを持ち、「楽しい時間にしてもらおう、そして自分も楽しもう!」の心がけを。

まとめ

結婚相談所のプロフィールは、まずお見合いに繋がるかもしれない接点として非常に重要ですが、先入観を持ちすぎることにはリスクも伴います。プロフィールに記載されている内容はあくまでその方の一部であり、お相手の本当のお人柄や魅力を知るためには、実際に会ってコミュニケーションを取ることが大事です。理想と現実のギャップにとらわれず、柔軟にお相手と接することで、居心地が良い場になりやすいと思います。
結婚相談所での婚活を成功させるためには、プロフィールはあくまで「目安」と捉え、実際にお会いしていく中でご判断いただけましたら。焦らず、「お相手」よりも「ご自身」が、お相手からの理想を超えられるよう、できることを一つずつ積み重ねていくことが、良縁に結びつきやすいと思います。

 

 

2025-01-23