夫婦関係における「なんでもいいよ」は愛情ではありません!
包容力のある男になりたい!!と思っている方もいるのではないでしょうか?
たとえば女性から「これ、どう思う?」と聞かれれば、「○○ちゃんがしたいならいいんじゃない?」と答えて、彼女が選びたいように選べばいいから「なんでもいいよ」と答えてしまう。
それを『優しさ』だと勘違いしていませんか?
彼女の意見や想いに耳を向けることは、お付き合いの中でも結婚生活の中でも、大切なこと。
夫婦円満に過ごす秘訣でもありますが、彼女の意見をすべて受け入れて「したいようにすればいい」と答えてしまうのは、優しさとリンクしないのです。
なぜなら、彼女の投げかける言葉の裏には「あなたはどう思ってるの?」っているという問いかけが含まれているから・・・。
夫婦関係の「好きにしていいよ」は無関心である理由
「好きにしていいよ」そんなことばかり言われると女性は、自分の想いや気持ちはないわけ?と思ってしまう生き物なのです‥。
「一生懸命考えているのは私だけなのかな?」とか。「もしかして、向こうは自分の意見をもっていないのかもしれないなぁ」と、だんだんと気持ちが冷めていく。
あまりにも「なんでもいいよ」が過ぎると、「包容力」がある人ではなく「無関心」な人と思われてしまうのです。
受け入れてくれるのも、尊重してくれるのもいいけれど、相手は受け入れつつ、自分の意見を述べる男性は、自分の意見を持ってるんだ
と思えますよね^^
考えていること、思ったことを伝えてくれると「私のことを信用してくれているんだなぁ」と女性も安心するんです。
相手を尊重しつつ、意見を伝えあえるのが夫婦です。
尊重するのも、受け入れるのも大事だけど、感じたことがあるならそれを伝えるようにしてみましょう!
たとえば、旅行先を決めるときも、「彼女が提案したAも○○でいいけれど、Bも○○だから楽しそうだね」と意見することで、一緒に旅行先を考えてくれているんだと思えるわけです。
なんでもいいよではなくて、それも素敵だけど、こうもいいと思わない?と提案して意見を伝えあえる関係を目指しましょう^^