お見合い相手に離婚理由を聞くのは失礼なのか?
ここ数年、幅広い年齢層の方が結婚相談所で婚活を始められています。
離婚歴のある方が婚活されているケースも珍しくありません。
しかし、お相手に離婚歴があると離婚に偏見があるわけではないけれど、離婚した理由を知りたいですよね…。
私自身も、離婚歴がある方とお付き合いするのであれば、離婚した理由を訪ねておきたいと思います。
では、結婚相談所で出会ったお相手に離婚歴がある場合、どのタイミングで離婚理由を尋ねればいいのでしょうか…?
無難なのは交際後に離婚理由を伺うこと
無難にいくならお見合い中は聞かずに、お見合いでお人柄確認して、交際後に離婚理由を伺うことをおすすめしています。
なぜなら、離婚理由はデリケートなお話なのでお見合い時にはお互いの距離も縮まっておらず、本音が聞けないからです。
もちろん、「お見合い時に聞いてほしい!」「なんでも聞いてくれ!!」という方もいらっしゃいますが、お相手は聞かれたくない場合もあります。
「離婚理由を聞かれたくないということは、やましいからじゃ…」と不安になるかもしれませんね。けれど安心してください。そうとは限らないのです。
どうしても聞かないと交際出来ないのであれば、お見合い中に聞いていただきますが…このタイミングでは答えたくない方もいらっしゃるのでリスクも伝えします。
離婚理由を聞いてスッキリしたいのはあくまで『自分』であり、お相手が聞かれたくない・思い出したくなければ聞き手が損してしまうのです。
人それぞれ結婚相手に求める条件があると思いますが、極論、結婚の決め手は『居心地の良さ』になるので、お見合いのときは離婚の理由よりもお相手の人柄に注目してみましょう^^
離婚理由を結婚相談所のプロフィールに記載する方法もあり
ちなみに離婚理由を聞かれてOKの方は、プロフィールに記載されてる方もいらっしゃいます。記載されてる方には、もちろんお聞きする事は問題ないですが、それでも聞く流れが大事だと思います。
たとえば軽く自己紹介をして「そういえば何人の方とお見合いしたのですか?」と聞かれるといい気はしませんよね。離婚理由もそれと同じです。
いかにお相手を尊重しながら、聞けるかがポイントになってくると思います。
自社会員さんで、離婚理由を聞かれていい方は、プロフィールの【担当者からのPR】の項目で、「離婚歴についても、お会いになられた際に何でも聞いてください」みたいな感じで記載しております。
また「離婚理由を聞いてほしい」という会員さんは、プロフィールに載せておいて、お相手が聞きやすい状態を作るようにしています。
「誰もが納得されるいたしかたない理由ですので、気になる方は私までご連絡ください」と。こう記載しておくことで、お見合いが決まる前に離婚理由が知りたいお相手のモヤモヤを払拭できるのです^^
もしも現在、再婚を目指して結婚相談所で活動したい方は、お気軽に相談してください。
結婚相談所の婚活ならお見合い前にお相手の担当者→会員さんの流れで離婚理由をお伝えして、お相手が納得してからお見合いをすることもできますよ。