落ち込まないで!お見合い申し込みで断られても気にしないでよい理由

前回は、プロフィールを「深読み」し過ぎることへの注意喚起でしたが、今回はお見合い申し込み時のちょっとした裏側もご紹介します。
1.お見合い申し込みしても、お相手へ届いていないかも
結婚相談所のシステムは、マッチングアプリのように「イイネ」をしても、お相手の方へ直接プロフィ-ルが届いていない仕組みの連盟が多いです。
お見合い申し込みの流れとしましては、会員さんがお見合い申し込み→担当者さんが取り次ぎ→お相手の相談所さんが取り次ぎ→お相手の方へ、の流れが多いです。
また、相談所さんによっては、仮交際の人数を制限されている場合もあります。たとえば、仮交際1人までの相談所さんの会員さんの場合は、そちらの会員さんへお見合い申し込みをしても、担当者んさんが届けずにお断りされているかもしれません。仮交際の人数制限がなくても、真剣交際へ進展しそうな時は、「他の方へ目移りしないように」と、担当者さんがお断りされている場合もあります。お相手の方が交際が終了になってから、「こちらの方から申し込みがきてたんだよ」とお相手の方へ伝えていただき、のちのタイミングに私の会員さんに申し込みがきて、成婚退会されたケースもあります。
ちなみに私はお見合い申し込みが届きましたら、会員さんへ届けております。理由としましては、私が良かれと思ってお見合い申し受けを断ったとしても、同じ方からのちに申し込みが届く場合もあります。その際に、過去に私が断ったことを忘れて届けてしまい、「前はお見合い断られましたが、今回はお見合いできて嬉しいです」などと、お見合い時の会話になると、私が断っているのが判明してしまうかもしれません。過去に断っているかどうかを管理するのが大変な為、私は申し込みが届きましたら、届けるようにしております。。。
2.気楽にお見合いできない方もいらっしゃいます
仮交際の人数に制限がなくても、「僕は不器用なので、」とデートは一人ずつのほうが良い方もいらっしゃいます。同時並行にになると、どの方と何を話したかであったり、スケジュール調整など、大変になる方もいらっしゃいますので、交際中は、新たなお見合いへのハードルが上がる方もいらっしゃいます。
また、お見合い料が発生する相談所の会員さんは、金銭的なことで気楽にお見合いができなかったり。たとえば、お見合い料が10,000円発生する方は、1時間に10,000円(男性であれば+カフェ代)と、1回1回のお見合いのハードルが少し高い方もいらっしゃいます。
3. 希望条件やPR文に捉われないで
よくあるのがお相手の希望年齢の表示が、ご自身の条件とは外れていて申し込みができない方。皆さんが希望条件通りにお会いできているとは限りません。入会して間もない方は確かに、プロフィール情報の条件とあまり変わりないかもしれませんが、活動していくうちに条件が広がる方も多いです。逆に欲が出てくる方もいらっしゃいますが(笑)。
あるあるの一つとしまして、交際終了になった際に、条件外の方から申し込みがきて、「相手がいないし、とりあえず会ってみようかな」となる方も多いです。
また、PR文で少しでも価値観が違いそうであれば、「合わなさそう」と思い、申し込みが難しくなる方も多い印象です。前回のブログでもご紹介させていただきましたように、趣味への温度感などは、お会いしてみないと分からないです。「〇〇に一緒に行ける方と~」などとPR文に記載されていても、実はそこまでアウトドアなどに温度感が高くなく、インドアの方と成婚退会されたり。
合うか合わないかよりも、合わない時に話し合えるかに、重きを置いていただけましたら。
まとめ
上記のように、会員さんのタイミングや担当者さんのお考えで、お見合いは断られていることが多いです。お見合い結果に一喜一憂されないよう。成婚退会された方は、「何で申し込みしたかなんて覚えてないですからね(笑) 」と笑っている方が多いです(笑) お見合い申し込みのお断りが続いても、お気になさらないよう。検索画面を会員さんへ利用させていない相談所さんもありますので、ご自身で探してご自身でお見合い申し込みできない方もいらっしゃいます。お見合い申し込みボタンを押さないと何も始まっていないお気持ちで。お見合い申し込みが億劫の方は、私との面談時に検索画面を開き、一緒にお見合い申し込みしたり、ZOOMで画面共有し、私がお見合い申し込みのお手伝いをすることもあります。一喜一憂しない気持ちで、お見合いが成立するまでは、機械的にお見合い申し込みをすることも必要と考えております。