何をしてくれるかよりも相手の普段の行動や態度をよく見るべし
婚活において、お金をかけたデートや高価なプレゼントなど
相手が自分に対して何をしてくれたかでイイ人かどうかを判断するのはやめたほうがいいです。
夜景が綺麗なレストランでのディナーやエスコート、
ジュエリーや花束など、心は揺れますし気持ちは盛り上がるものですが
結婚生活というものは、地味な日常の連続なのですから
非現実なデートやプレゼントだけで繋いでいけるものではありません。
2人の気持ちを結びつけて繋げていけるものはそれらではなく、
思いやりの気持ちや誠意、2人の心を近づけるための話し合いやすり合わせ、
そして、「この人と一緒に幸せになりたい。幸せになるんだ」という熱意です。
物やお金ではなく、気持ちが大切です。
気持ちは普段の行動や態度に現れます。
既読スルーばかりだったり、普段何しているのかよくわからなかったり
何を聞いてもはぐらかされてばかりだったり、何もかもを自分だけで決めたり…
こちらを不安な気持ちにさせたり、
「雑な扱いをされてる」「思いやりを感じない」と思わせてきたりする人であれば
少し立ち止まり、冷静になったほうが良いです。
普段から思いやりを持って接することができる人とではないと、
一生一緒には暮らしていけません。
「大切にされていない」と感じる人を
自分だけが大切にし続けることはできませんし、
そんな人のいる家には帰りたくなくなってしまいます。
それに、自分を大切にしてくれない人と一緒にいればいるほど
まるで「大切にしなくてもいい存在・雑に扱ってもいい人間」と言われている気がして、自己肯定感が下がってしまいます。
「相手を幸せにしたい」「一緒に幸せな家庭を築きたい」と思う人は
普段から相手を大切にし、
絶対に恋人が「大切にされていない」なんて感じるような行動は取らないように気を付けます。
また、もしも恋人が「大切にされていないと感じる」と
思い切って打ち明けてくれたのなら、そのことに感謝し、行動を改めるはずです。
そういった思いやりを感じない相手・話し合いもできなさそうな相手ならば、
結婚は考え直したほうが正解です。