「顔がタイプの人を探したい」はダメ?…いいえ、それも大事な要素のひとつ!そう断言する理由と気を付けたい点

「顔がタイプの人を探したい」はダメ?…いいえ、それも大事な要素のひとつ!そう断言する理由と気を付けたい点
本物の結婚相談所hikariマリッジ_「顔がタイプの人を探したい」はダメ?…いいえ、それも大事な要素のひとつ!そう断言する理由と気を付けたい点

時々「顔がタイプの人と出会いたい」「やっぱり顔を見て選んでしまう」
そのうえで、「でも、それってダメなこと? 相手の外見を気にするのって
マイナスに受け取られることが多いから、あえて言わないけど罪悪感がある。
やっぱりダメなことなのかなぁ」というお悩みを聞くことがあります。

ハッキリ言いますね、ダメなこと、なんかじゃないです!

何故かと言いますと、
相手の外見を気にすること(好ましいと感じるか、それとも嫌悪感を抱くのか)は
そもそも、人間の本能的な感情「原始的嫌悪感」が関係しているため、
とても自然なことだからです。

※「原始的嫌悪感」は、自分の生命を脅かす可能性のある毒や病気から
身を守るために沸き起こります。つまり、防衛本能というわけです。

髪の毛がボサボサで歯が黄ばんでいる等不潔そうな外見をしていたり、
健康に害がありそうなほど太っていたりする人に対して
嫌悪感を抱いてしまうのは、倫理的に言うと誤りではあるのですが
その人の外見が「病気」を連想させるため、
防衛本能的には自然な反応、ということです。

そういった本能的・直感的な感情がベースとなったうえで
「好みの外見」が存在し、また、人それぞれ違う理由は
生まれ育ってきた環境や現在置かれている環境が関係していると言われています。

たとえば、ふくよかな親からたっぷりの愛情を受けて育った子どもは
ふくよかな異性に親近感や安心感を抱きやすいですし、
ずっと片思いしていて失恋したけれど未練が残っている人がいるならば
その後もその人に似た人を好きになりやすい……という感じです。

周りの親しい人たちのタイプ(ギャル系、清楚系、ヤンキー系、爽やか系など)や
そのとき流行っている服装・メイクなども好みに大きく影響してきます。
人間って影響されやすいですからね(^^♪

こういった理由を踏まえながら、
「顔がタイプの人と付き合う」メリットや気を付けたい点について
掘り下げて書いていきます!(^^)/

顔がタイプの人と付き合うメリット

自分の好きなタイプの外見の人と付き合うと
会えない時間も恋人の写真を見るだけで元気が出たり
「まるで恋愛ドラマの主人公になったみたい!」とワクワクしたり
「お似合いの2人だと周りから思われるために自分磨きを頑張らなきゃ!」
「この人のために頑張りたい!」とやる気が出てきたりと
より毎日が明るくなり、意欲的かつ楽しく過ごすことができます。
これが一番のメリットですね(^^♪

たとえ「おっちょこちょいなところがちょっと心配になる……」
「同年代より少し年収が低いみたい」と少し気にかかる点があったとしても
「自分がしっかり支えてあげればいいんだ!」
「私も頑張れば大丈夫! 協力し合えば問題ナシ!」と前向きに考えるため
不満に思ったり喧嘩になったりすることが少ないとよく聞きます。
自然と相手に寄り添った考え方になる人が多いというわけですね(^^♪

反対に、タイプではない人と付き合うと
ちょっともめただけですぐ別れたくなるという声をよく聞きます。

「結婚すると、毎日文字通り顔を突き合わせて生活するのに
タイプじゃない人とずーーーっと一緒にいるのは無理。
寝起きとか疲れて帰ってきたときとか、
見られたくないし、見たくないと思うような人とは一緒に暮らせない」
という意見も。

歳と共に容姿も変化していくものですが、
一日二日でひとの顔はガラリと変わるものではありません。
一緒にいてストレスを感じる人とは
そのうちギスギスしてきて、うまくいかなくなってしまいがち。
「年収は高いけど、外見が無理……」という場合は
自分の素直な心の声に耳を傾けてみたほうが良いかもしれません。

気を付けたい点

とはいえ、相手の外見ばかりに注目していると落とし穴にハマることも……。

「顔がタイプだから」「可愛いから」「皆の憧れの人だから」と
問題点(暴力・浪費・モラハラ・衛生観念の不一致 等々)から
目をそらし続けて我慢の限界がきて爆発してしまったり、
「こんな可愛い子を手離すのは惜しい」となかなか別れを決断できずにいたりして
「あんな人と付き合うんじゃなかった! 時間を無駄にしてしまった!」と
後悔している……といったケースを聞くこともあります。

結婚はお互いが気分よくいられる関係でないと成り立たないため、
顔が好みでも、ずーっと自分が我慢し続けないといけないことがあるとか
解決できないまま、話し合いもできず見て見ぬふりをしていることがある等
問題点がクリアできていないのであれば、考え直した方が正解です。

顔がタイプだから長続きする、ではなく、
顔がタイプだからこそ
<相手の内面をしっかり見つめて問題点から目をそらさない>ことが重要です(^^)/

罪悪感は必要ナシ★

ということで、
それぞれに好みのタイプ・嫌いなタイプが存在することは
とても自然なことであるため、罪悪感を抱く必要はありません(^_-)-☆

ただ、先に述べたように
「顔がタイプだから」と問題点から目をそらすことだけは
自分のために、絶対にしないでくださいね!

「好みのタイプの人の前で緊張してうまく話せない」
といったお悩みは、私共カウンセラーにどんどんご相談くださいね(^^)/
一緒に頑張っていきましょう!

2022-12-05