結婚相談所などを通した婚活を始めると、
自分の日常生活の中では知り合えないだろう異性とも知り合うことが可能になりますよね。
年上の人とも、年下の人とも。
今まで付き合ったことがない年代・タイプの人とご交際が始まったら
戸惑うことの連続だった!というお声を聞くこともよくあります。
特に、年下男性との恋愛は
「気遣いのつもりで言ったことが、相手のプライドを傷つけてしまったかも」というケースも……(T_T)
今回は、年下男性の”NGワード”になりがちな気遣いについて
お伝えしていきます!
デートの際の「割り勘にしようか?」
お給料日前はもちろん、少しお値段設定が高めのレストランに行った際などに
お相手男性のことを思って言った「割り勘」の一言ですが、
年下だからこそ、良い格好を見せたいと思う男性が多いものですから
「僕には払う能力がないと思われているんだ!」と傷つけてしまう可能性、大!((+_+))
付き合いの長いカップルや、お相手女性に「甘えたい」タイプの年下男性であれば
「ありがとう! 次は僕がご馳走するね」と、すんなりと気持ちを受け取ってもらいやすい事柄ですが、
ご交際がスタートしたばかりである場合、お相手男性を傷つけてしまう危険性が高いのです……。
ですから、女性側からは触れず、
でも、お会計の際にお財布を取り出して
「支払う気持ちがある」という姿勢を見せるようにしておきましょう(*^^)
男性側の懐が寂しいときは、きっとお金のかかるデートに女性を誘うことはないはずです。
「お金の心配」ではなく「会える喜び」「感謝」の気持ちを
お相手にたくさん伝えるようにするとよいですね(^_-)-☆
お約束をする前の「ここ、前に行ったことあるから予約しておこうか?」
「もしかして、元カレや他の男性と行ったことがあるのかな」と
思わせてしまう言葉はお相手男性を傷つけてしまう可能性が非常に高いため、
口にしないよう注意する必要があります。
予約についても、自分がエスコートをしたいと思っている男性は多いものですから
(年下男性はやはり、良いところを見せたい!と気合が入っている場合が多いです)
お相手にお任せし、「楽しみにしています」と伝えるほうが◎
行ったことがあるということを、嘘をついて隠すのではなく
ふたりの楽しみのために「あえて言わない」のだと思っておくとよいですね(*^^)
褒め言葉として言った「かわいいね」
女性同士や、気心の知れた者同士であれば特に引っかかることがない言葉なのですが、ご交際がスタートしたばかりの年下男性にとっては
「頼りないと思われているのかな」とあまり嬉しくない場合が多いようです。
「かわいい」より「かっこいい」「素敵!」「すごい!」のほうが
「認めてもらえた」「わかってもらえた」と嬉しく感じる年下男性は多いもの。
相手のことを思って褒め言葉として言った言葉が、お相手のプライドを傷つけたり
落ち込ませてしまったりしては悲しいですよね。
「男女で捉え方が違う」「距離感を大切にする」ということを意識しておくとよいですよ(*^^)
男性は、女性が思っているよりも繊細で傷つきやすい側面を持っていますから、
もしも、お相手男性を傷つけてしまったかも!というときは
早めにフォローの言葉をかけてあげるようにしてくださいね!(^^)!
【注意!】こんなメール&LINEは嫌われます!
ご交際中の皆さん、
こまめにお相手とメールやLINEのやり取りをしていますか?
今までメールやラインのやり取りをする習慣がなかった人や
筆不精だという人も、ぜひ積極的にメールやラインのやり取りをするようにしてくださいね!
まずはお相手との距離を詰めることが大切ですから(*^^)v
そのうえで、
今回は、毎日のやり取りの中で注意しておきたい「こんなメール・LINEは嫌われる」というポイントについて、お伝えしていきます!
【やっちゃダメ】日記みたいな長文メール
お相手に知ってもらいたい気持ちから、なが~い日記みたいなメールを
送ってしまうことが多い場合、注意が必要です!
「なんて返したらいいかわからない」「めんどくさい」と思われてしまって
嫌がられてしまう可能性、大!((+_+))
近況報告は、デートのときにお話するようにするとよいですよ(*^^)v
毎日のやり取りでは、「今日伝えたいこと」をピックアップして
「このメールをもらったらどう思うか?」を意識して送るようにしてくださいね☆
婚活真っ只中のふたりは、お互いに「この人はどんな人なのだろう」と探っている途中ですから
メールやラインの長さにも気を配るようにしたほうが印象もアップします!
「会話のキャッチボール」を意識して、
お相手とメールやラインを楽しんでくださいね(*^^*)
【やっちゃダメ】一問一答やYESかNOでしか答えられない質問ばかり
たとえば、「最近暑いですね」→「そうですね」という感じで
会話がすぐ止まってしまうことが多い場合や
「好きな食べ物は?」「趣味は?」と次々と質問をしてしまう場合、
お相手から「やり取りするのがちょっとしんどい」と思われてしまう可能性が高いため、注意が必要です。
次々に質問をする方法は、会話のキャッチボールができているような気がしてしまいますが、
実際は、返ってきた答えを無視して次の話題を振っている状態ですから
お相手はなんとなく尋問を受けているみたいに思って、居心地が悪いと感じてしまいます。
「好きな食べ物は?」と聞いたあとにお相手から答えが返ってきたら、
今度は別の質問をするのではなく、相づちを挟みながら、返ってきた答えから話を広げるようにすると良いですよ(*^^)v
「好きな食べ物は?」→「ラーメン」
「ラーメンいいですね! とんこつとしょうゆ、いつも迷うんです。味噌も捨てがたい。何派ですか?」→「とんこつかなぁ」
「こってり派なのですね! オススメのお店があるので、今度一緒に行きませんか?」
という感じで、お相手をデートに誘うのも◎
そうすれば、お相手は自分が返した答えを無視されたとは感じず、
さらにあなたに「話を広げるのが上手な人だな」と好印象を抱くはず!
これは、メールやラインだけではなく、
お見合いのときやデートのときの会話でも同じです。
想像力を働かせて、お相手との会話を楽しんでくださいね(^^♪
仮交際(重複交際)中にチェックしておきたいこと3点!
お見合いをしたあとに、
お互いに「また会いたい」と思ったらご交際(仮交際・重複交際)へと歩みを進めますよね。
結婚相談所を通じての婚活では、
仮交際・重複交際(二股・三股)
→ 真剣交際・本交際(おひとりのみ)
→ ご成婚
と、成婚退会までひとつずつステージを上げていきますが
今回は、その最初の段階・仮交際中に
チェックしておきたいポイントを具体的に3点、書き出してみました!
お相手の考えに変な偏りがないかチェック!
ひとは皆、それぞれに”常識”や”価値観”を持って生きているものですが、
お相手の常識や価値観が大幅に偏っていないかどうか、
そして、それを受け入れることができるかどうかを確認することは非常に大切なことです。
もしもお相手の考え方に偏りがある場合、
そして、それを受け入れることが難しい場合、
「付き合うのがしんどい」と感じるようなお付き合いに発展する可能性が高くなります。
その場合、無理にお付き合いを続けるのではなく
相談所を通して「お断り」を伝えるほうが◎
デートのときや日々のやり取りの中で、
相手の考え方や行動パターンをじっくりと観察してみてください。
「この人のこういう考え方にはついていけないかも」
と感じた場合は、ご交際自体を考え直したほうが正解です。
自分の気持ちに嘘をついて、お相手に合わせるお付き合いは
いつか破綻してしまいます(T_T)
自分のためにも、そしてお相手のためにも
無理せず、気取らない自分のままでいられるお相手とお付き合いを楽しんでくださいね(*^^)v
店員さんへの態度はどんな感じかチェック!
もしもお相手の店員さんへの態度が横柄な場合、
それがそのまま結婚生活にも反映される(あなたにも同じような態度を取るようになる)可能性が高いため、
そういった人は避けるほうが◎
たとえば、
・店員さんに「おい」「ちょっと!」「お前」と言う
・注文やお会計の際に乱暴な言い方をする
・お金を投げて渡す
など。
男性が店員さんにそういった態度を取る場合、
一緒にいる女性に「強さ」のアピール(間違った方法ですが)を
おこなっているパターンも多いものですが、それは自信のなさからくるものでもあるのです。
「絶対的に優位に立てる」という相手にしか強気になれないというのは、
男性として、魅力に欠けるとは思いませんか?
自分がお相手の内面に惹かれているかどうかチェック!
容姿や収入など、ステータスや条件面ももちろん大切なことではありますが
そこだけにとらわれてしまっては、成婚は遠のいてしまいます。
条件を抜きにした、お相手の内面を自分はどう思っているか
(内面を「いいな」「素敵だな」「好きだな」と思えている?)
また、「この人と結婚したとしたら」を思い描けるかどうかを
ご交際中に考えてみてください。
お相手のステータス以外の面に目を向けられる冷静さが
成婚へのキーポイント。
自分の素直な気持ちを大切にしながら
お相手の素晴らしい部分をたくさん見つけていってくださいね(*^^*)
お見合いやデートの際に、お相手の●●を言ってみよう!
それは「お相手の名前を呼ぶ」こと!
ひとは、自分の名前を呼んでくれる相手に好感を持つ傾向にあります。
たとえば、旅行の際にホテルで「お客様のお部屋は……」と言われるよりも
「○○様のお部屋は……」と話をされるほうが
特別扱いをしてもらっているような、良い気分になりませんか?
お見合いの際にも、お相手の名前を呼ぶことで
あなたの好感度がぐんとあがるんです!
相手の名前を呼ぶと自分のことを強く印象付けられる
想像してみてください。
はじめてお相手と会うお見合いの場で、
お相手があなたの目を見て、名前を呼んでくれたら……どう思いますか??
「しっかりとプロフィールを読んで『私』を選んでくれた」
「名前を覚えていてくれた」
と、思いませんか?(*^^)v
好感度アップ!
お見合いでの印象度もアップ!
もしかしたら、名前を呼ぶことを意識づけることで
「ほかのお見合い相手とは違う!」
なんて思ってもらえるかも……☆
ただし、呼びすぎには注意が必要!
初めてお会いしたときは
「こんにちは、○○さん。はじめまして、△△です」
デートの際に
「○○さん、今日は来てくださってありがとうございます」
など、
相手の名前を呼ぶことを、ぜひ意識してみてほしいのですが……
あまりにもお相手の名前を連呼しすぎると、
「しつこすぎて、うっとうしい」「呼ばれすぎて周りの目が気になる」
と思われてしまい、逆効果になってしまう可能性があるため、注意が必要です。
ひとつの会話の中に何度も名前を挟むのではなく、
質問をするときやお相手を褒めたい!と思ったときだけに留めておくと◎
「さりげなさ」がポイントです!
タイミングを間違うとお相手に違和感や不信感を与えてしまいますので、
普段の生活に取り入れて練習してみてくださいね☆
「NO」を伝えることは大切なこと
「お見合いをしてみたけれど、しっくりこなかった」
「良い人ではあるけれど、自分には合わない気がする」
という場合に、お断りの連絡を入れるのは相談所から。
ですが、
「せっかく選んでくれたのだから……」
「バツイチでもOKと言ってくれたのだから……」
「この人にお断りを伝えたあと、お相手が見つかるか心配」
など、色々な思いから、
なかなか「NO」が言えなくなってしまっていませんか?
「NO」はお相手を否定することではない
「あんなにお話が盛り上がったのに、お断りしてしまうとガッカリさせてしまうかも」
「傷つけてしまうのではないか」
と、心配に思う人もいるかもしれませんが、
たとえ断ったとしても、それはお相手を否定することにはなりません(^^)/
お付き合いを断ること=その人そのものを否定すること、ではありませんから
断ることを”悪”だと思わないでくださいね。
「しっくりこないけれど、誰でもいいから早く結婚したい」
「自分の理想像とは少し違うけれど、とりあえず……」
といった気持ちのままデートを重ねるほうが、
お相手にも不誠実であるうえ、
「こんなはずじゃなかったのに」と後悔することになってしまうかも。
「NO」を伝えるということは、
つまり、お相手に誠実であるということでもあるのです。
「今回のお断り」が次へ繋がるステップになる
今回お断りをしたということは、
次へ繋がる選択肢を増やすということでもあります。
チャンスを失ってしまうわけではありません(*^^)v
勇気を持って「NO」を伝えることで、うまれるチャンスもあるのです。
「バツイチだから……」
「自分の年齢では難しいのでは……」
など、心配に思うことや不安な気持ちは
是非、hikariマリッジのスタッフに話してみてください。
一緒にがんばりましょう!
あなたからのご相談を、心よりお待ちしております☆