交際3ヶ月が過ぎても

・何度デートしても違和感が残る
・お互いの考え方にギャップやズレを感じる
・相手の考え方や生き方に共感も理解もできない
・相手の容姿や体型、食事中の仕草やマナーに対して嫌だなと感じる
・交際相手への条件に合う人だがしっくりこないから切ろうか迷ってる
・自分ばかりが頑張ってる気がする（デートの場所決め等）
・何度デートしても毎回奢ってくれるか確かめたい
・無理して合わせている気がする
・好きにならなきゃと思う

こういったことを感じるなら
残念ですが、お相手とは「合っていない」可能性が高いため
お断りを視野に入れたほうが正解です。

とんとん拍子で進む人にはこういった悩みは抱きませんし
モヤモヤしたままお付き合いを重ねても
おそらく溝は埋まらず不満やストレスが溜まるだけ……。

無理して相手に合わせなくては成り立たない関係は長続きしませんし、
相手に対して嫌だなと感じるものを抱えたままの結婚は
お互い不幸になるだけの可能性が高いため、やめたほうがいいです。

また、お相手との関係を切ろうか迷う時点で
お断りのほうに気持ちが向いているということですから
勇気を出して決断したほうが気持ちもラクになりますし
スッキリして、また前向きに頑張れるようになるはず。

決断できないままですと、
決断していたら出会えていたかもしれない相性の良い人とのご縁を
逃すことにもなってしまいます。

自分の未来のためにも、決断する勇気を持ってくださいね(^^)/

お悩みやご相談はいつでも私共カウンセラーへ話してください。
一緒に頑張りましょう！

多くの人がお相手選びの際に
「〇〇してくれる人」という視点でお相手を見がちですが
（たとえば、奢ってくれる人、エスコートしてくれる人、自分の趣味を一緒に楽しんでくれる人etc.）
「〇〇してこない人」という視点でお相手を見ることのほうが実は大事なんです。

たとえば、
こちらの時間や趣味、好きなことを奪ってこない人
こちらの考えや人格を頭ごなしに否定してこない人
コントロールしようとしてこない人
考えを押し付けてこない人 etc.

自分にとって害のあることをしてこない人かどうかを冷静に判断すること。
これってかなり大事なことなんです。

何故かと言いますと、
自分にとって害のある人とは末永く一緒に暮らしていくことは難しいから、です。

婚活は恋愛を楽しむためだけにするものではなく、
一生を共にする人を探すためにするものですから
お相手が他人に対してどういう態度を取る人なのか
冷静な目で見ていかなくてはなりません。

自分の考えや好きなことを否定してきたり
奪ってきたりする人と一緒にいるとストレスが溜まります。

一緒にいてストレスが溜まる人とは一生一緒には暮らせませんし、
結婚は日常の連続ですから、ドキドキワクワクすることよりも
一緒にいてストレスが少ないこと、安心感があること、
自分らしくいられることを重視するほうが長続きします。

何かをしてくれる人と一緒にいるとウキウキしますし、
嬉しいものですが、そこに重きを置いていては
なかなかその人の本質を見極めることはできません。

ぜひご交際中は「～してこない人」という視点でも
お相手の態度や行動を見るようにしてくださいね(^^)/

お見合い→ご交際→ご成婚
という流れのある結婚相談所での婚活においても
「告白」は必要であり、重要な意味を持っています。

どんなこともカウンセラー主体で進めていくのでは？
と思っておられる方も多いのですが、そうではありません。

「告白」はお互いの気持ちの確認作業であり、
自分の気持ちや覚悟、熱意をお相手に伝える大切な作業。
ここが抜けていては、真剣度がお相手に伝わりませんし
2人共が同じように明るい未来を
「一緒に作っていく」という気持ちを持つことができません。

ですから、どれだけLINEのラリーやデートを重ねても
「付き合ってください」が相手から出てこない
＆自分から言い出す気になれない
ために、いつまでも仮交際のまま……という場合、
そのお相手とは「縁がなかった」と考えて、次へ進むほうが良いです。

スピード感が大事な婚活において
駆け引きやもったいぶって告白を先延ばしにするのはナンセンス。

お相手も自分も宙ぶらりんの気持ちのままご交際を続けていても
良い方向には進みませんし、良い関係を作れず時間だけが経過していく……
という事態になりかねません。

また、お相手の大事な時間をいただいているという意識が持てない人は
思いやりや想像力、決断力が無いと思われても仕方がありません。

告白の準備やご相談等はぜひカウンセラーを頼ってください。
そのためのカウンセラーです。

ですが、告白を決めたり告白をするのはご自身です。

2人がこれから真剣にご交際を進めていくうえで
「告白」は大切なプロセスですから、
ないがしろにしたり適当にしたりせずしっかりと煮詰めて
ベストなタイミングでお相手に話しましょう(^^)/

お見合いでもデートでも、お相手からの質問に
「答えなくないなぁ」と感じることがあると思います。

たとえば今までの恋愛経験や交際してきた人数、
現在並行交際している人数や婚活歴のこと、
家族についての詳細や学生時代の触れられたくないこと……
人それぞれに話したくないことってありますよね。

それらについて、
「質問された内容に必ず答えなければならない」
と思わなくても大丈夫。

答えたくない質問には答えず、
上手に話を「目の前にいるあなたと私」に切り替えればいいんです(^^)/

返事は簡単。
「お互いの過去の恋愛って、気になることだけど
今それを聞き出してもお互いに嫉妬するだけな気がする。
それより現在の話、あなたと私の話をしましょう」
これでOKです(^_-)-☆

たとえ相手が不満そうな顔をしたとしても狼狽えず、
「過去より今やこれからが大事じゃない？
せっかく知り合えたのに私たちの話をしなきゃもったいない。
2人で行きたいところの話をしようよ」
と、自分の姿勢を崩さず「私たち2人」を強調しながら
話を今や現在、2人のことに向けると良いですよ(^^)/

これならば嘘をつくことも気まずくなることもなく、
上手に切り抜けられることが可能です。

「答えたくないな」と思ったとき、困ったときは
ぜひこの方法を取り入れてみてください♪

もしも相手が頑として譲らず、
「絶対に答えないと話を変えない！」と言うのなら……
その場合はお断りした方が正解です。
そういう人はつまり、
相手を思いやれない自己中心的な人間ということです。
（自分の「知りたい」を満たせられればいい、自分さえ良ければいいという考え）

そんな人には見切りをつけて、
こちらの気持ちやペースを尊重してくれる人と良い関係を築いていきましょう(^^)/

婚活がなかなかうまくいかない……
そんなときにじっくりと自分の心に問いかけてみてほしいことがあります。

それは、ズバリ
結婚を自分の人生の一発逆転のための道具扱いしていないか？
ということ。

結婚は”自分が逃げ出したいことを解決するための手段”ではありません。

自分が逃げたいと思っていること・やりたくないこと……
たとえば家事、育児、仕事、介護、何でもそうですが
そういったことを結婚後に配偶者に肩代わりさせようと考えている人と一緒になりたいと思う人は、やはりいません。

たとえば、、、

①面倒な家事を一手に引き受けてくれる「便利ロボット」みたいな役割を結婚相手にしてもらおうと考えているとか
②仕事を辞めて遊んで暮らしたいから、高収入の人と結婚したいと思っているとか
③何も言わずに着る物、食べる物を用意してくれ、ワガママもすべて受け入れてくれるような「第二の母親」みたいな存在を配偶者にしてもらいたいとか
④自分の親や自分の老後をどうにかしてくれ、自分を安心させてくれる人がほしいとか……

それって、
相手を別の人格を持ったひとりの人間扱いしていないのと同じ、ですよね。

そういう気持ちって、言わないようにしようと思っていても
言葉の端々や態度に出てしまっていて
相手に見透かされてしまっているものです。

夫婦は共に生活を営んでいくチームメイトなのですし、
結婚は、どちらか一方だけの希望を叶えるためだけにするものではありません。

2人でどんな家庭を築いていくかを話し合い、
2人の目指す「幸せの形」を協力して作っていけるよう
お互いに努力を重ねていかなければならないものなのですから、
自分の希望だけを相手に押し付けることは無理なのだと心得るべきなのです！

自分にとって都合のいい人を探すために婚活をしている人は、
それが自分勝手でワガママなことであり、
また、無駄なことだと認識しなければ一生独身のままかもしれません……(;_;)

「婚活がうまくいかない」と思ったときは
自分の「結婚したい」の本当の意味は何なのか、
何を指しているのかを真っ向から見つめ直してみてください。

自分がラクするために結婚したいと思っていないか？
老後の面倒を見てもらうために結婚相手を探していないか？
面倒事を丸投げしたいがために結婚したいと思ってはいないか？

「結婚したい」の本当の意味が、
「お互いを心から大切に思い合える人と出会い、
手を取り合いながらこの先の人生を一緒に歩んでいきたい」という人だけが、
あたたかい愛と幸福に出会えるのです。