お見合い後の初デートで、「お相手が自分を選んでくれた」と嬉しく思って
ついつい”恋人面”してしまう人がいますが、それはNGです!
まだ、お相手とあなたは出会って間もない者同士、
彼氏彼女の仲ではありません。
恋人同士がするようなスキンシップや振る舞いをしたり
(お相手女性の頭を撫でる、手を繋ごうとしたり腰や肩を抱こうとしたり等)
さも自分が恋人であるかのような発言をしたりすることは、絶対にやめましょう。
距離感を誤ったまま接していると、行き着く先は”お断り”しかありません。
お相手を気安く呼び捨てにしたり「お前」「アンタ」呼びしたり、
馴れ馴れしくタメ口で話したりすることも良くありません。
まだお互いを深く知り合ってはいないのですから、
お相手は「なんて失礼な人なのだろう」「こんな下品な人とは合わない」と不快に思います。
礼儀を欠いた態度は取らないよう気を付けましょう。
初デート場所に密室(車やネットカフェ等)を選ぶこともNGです。
また、長時間、終日お相手を拘束することもやめましょう。
まだ2人はスタートラインに立っただけの状態ですから、
勝手に1人で突っ走ってはいけません。
距離の詰め方にはそれぞれ個人差があります。
お相手の表情や仕草をよく観察し、
お相手に合わせて少しずつ距離を縮めていくようにしましょう(^^)/
お見合い時に愚痴や自分の苦労話ばかりしていませんか?
お見合い時、
自分のことをお相手に知ってもらうために、ご自分の話をするかと思います。
(※前提として、お見合いでは話すことの倍以上、お相手の話を聞くことが大切です。それを踏まえたうえで、自分の話をするときに……)
「自分のことを知ってもらう」ことばかりを考えて
苦労話や不幸だったことばかりを話してしまう人がいます。
病気になった、体のどこが痛い、家が貧乏で学歴がコンプレックス、
仕事がつらい、刺激のない毎日がつまらない……etc.
そのお話が最終的に
「そういう経験もあって今の自分がいる」と”強み”に変えられるならまだしも
(それでも不幸話ばかり続くのはつらいです)
ただただ辛気臭い話をダラダラと聞かせるだけ……というケースが多いです。
そういう場合、お相手は
愚痴っぽい話やネガティブな話ばかりをされて疲れ果ててしまい、
あなたの素敵なところを探す気持ちを失ってしまいます。
せっかくお見合いすることができたのに、
疲れる話ばかりされて、お相手は楽しいはずがありませんよね。
お見合いでは、
2人の明るい未来が描けるような話題を共有できることが理想です。
同じ趣味・好きなことが似ているから、
2人で過ごす休日は楽しいものになりそう……etc.
一方的に愚痴ばかり聞かされても、
お相手は明るい未来をイメージすることができません。
もしも「お見合いは組めても先に進めない」という場合は、
お見合い時にどんなことを話しているか、一度冷静に振り返ってみてください。
また、どんな話題が好まれるかを考え、シミュレーションすることも大切です。
もちろん、嘘や背伸びは必要ありません。
お相手のプロフィールから自分の好きなものと重なるものを見つけ、
そこから話題を広げてみたり、質問を考えたりすると良いですよ(^^)/
「ひとりは嫌だからとりあえず付き合う」はやめよう
「ひとりは嫌だからとりあえず付き合う」
「自分だけ彼氏ナシは恥ずかしいから、別に好きじゃないけど付き合う」
という気持ちで交際をスタートさせてはいけません。
なぜかと言いますと、
もちろんお相手に失礼だという理由もありますが、
どうでもいい交際を繰り返すうちに、自分自身のことが嫌いになってしまうから。
「好きじゃない人ととりあえず付き合う」ことをしていると
「相手はどう思うかな?」と思いやったり、
2人の幸せのために努力したりすることをやめてしまうため、
どんどんと人の気持ちに鈍感になってしまいます。
ワガママや独りよがりな気持ちばかりで心の中が埋め尽くされ、
表情はどんどん険しくなり、口から出る言葉はトゲトゲしたものばかりに……。
そんな自分のことを「嫌な人間だ」と思い、
嫌いになってしまうのです。
嫌な人間を心から大切にしようと考える人はそうそういないでしょう。
気付いたときには周りには誰もいなかった……
なんていう、寂しくて悲しい未来が待っているかもしれません。
「ひとりは嫌だからとりあえず付き合う」は
相手を大切にしないだけでなく、自分をも粗末にしてしまう行為。
愛されたい、幸せになりたいと心から思うなら
絶対にやってはいけないことなのです。
相手との適切な距離感がわからない“距離ゼロ人間”は避けたほうがいい
お見合い時や初デート等、まだ2人の関係が浅いうちから
「長年付き合ってきた友達にしか話さないような重い話」や突っ込んだ質問を繰り返す人は避けたほうが良いです。
そういった、相手との適切な距離感がわからない“距離ゼロ人間”は、
・聞いている側の気持ちを考えることができない
・ただ単に、自分の悩みや過去の苦労話を聞いてくれる都合のいい依存相手が欲しいだけ
・「白か黒か」「0か100か」という極端な考え方をしているため、関係の浅い深いに応じた切り替えができない
等、ちょっと困った側面を持っており、人間関係においてトラブルを抱えやすい傾向にあります。
やはり、そういった人は結婚生活を一緒に営むパートナーには向きません。
最初は良くても、一緒にいる時間が長くなればなるほど
「自分の思い通りに動いてほしい」と貴方に変わることを強要したり
極端な考え方からトラブルに発展したりといったリスクが出てきます。
良好な親族付き合い、友人付き合いが難しいケースも……。
依存心の強さから、貴方がひとりでどこかへ出かけることを制限したり、
貴方のスケジュールやスマホを管理したがったりすることもあります。
結婚生活はどちらかがどちらかに依存し、頼り切るだけでは成り立ちません。
お見合い時やデート中に「おかしいな」と感じた場合は、
その人との関係はそれ以上進めず、私共カウンセラーにご相談くださいね(^^)/
結婚相談所での婚活に「フェードアウト」は無いから安心!
「マッチングアプリで出会った女性から、ことごとくフェードアウトされてつらい。断るなら断るでいいからハッキリ言ってほしい。モヤモヤする」という話をよく聞きます。
フェードアウトって、されるとダメージも大きいですし、
何より失礼な行為ですよね。
でも、女性側からしたら
フェードアウト=自分の身を守る策、という側面もあるんです。
男性側からしたら
「心外だ!そういう考えも失礼!」かもしれませんが…(T_T)
ハッキリお断りを告げる→お相手が逆上→付きまとい行為等へ発展、、、
ということも世の中なくはないため、女性たちは身を守るためにフェードアウトを選ぶのです。
その点、結婚相談所での婚活であれば、カウンセラーや仲人が間に入るため
お見合い相手がお見合い後にフェードアウトをしてくる、という事態にはなりません。
良いお返事もお断りもすべて
カウンセラー・仲人がご本人に代わって行いますから、
お返事がないまま何ヶ月も過ぎてフェードアウト…モヤモヤ…ということは、あり得ないのです。
また、カウンセラー・仲人からお断り後のフォローもあるため
ダメージも少なくて済みます。
安心安全で、悩みもダメージも少なく婚活ができる、、、
結婚相談所での婚活は、今の時代に合っている婚活法なのではないかと、私は思います(^^)/