婚活が長引くと、断り断られることの連続からくる疲れや罪悪感から
「婚活を早く終わらせたいから、もうこの人でいいかな」
と思いがちですが、それは悪魔のささやきです!
耳を貸してはいけません((+_+))
「この人がいい! この人と付き合いたい! この人と結婚したい!」
という気持ちではなく、
「もうこの際この人でいいか」
という気持ちでお相手を決めた場合、
お相手に対して尊敬できる部分・素敵だなと思える部分が見えてこず、
どうしても嫌な部分ばかりが目についてしまいます。
さらに、
「私って、こんな人としか付き合えないなんだ……」
と自己肯定感まで下がってしまいます。
そうなってしまうと、ギスギスした関係まっしぐら。
2人共が傷つく結果しか待っていません。
「一緒にいると安心感がある。この人とずっと一緒にいたい」
「この人といると元気が出る。もっと色んな話が聞きたい」
等々、「この人だから」と思える人とだけ関係を進めるようにしましょう☆
そうすれば、自然とお相手の良い面にばかり目が向きますし、
自分の自己肯定感も下がりません。
「この人と付き合いたい!」と思えるかどうか。
しっかりと自分の心の素直な声に耳を傾けてみてくださいね(^^)/
婚活中に憂鬱な気持ちになったら…
婚活をしていると、うまくいかないことが起きたり傷つくことがあったりして
憂鬱な気持ちになってしまうこともありますよね。
そんなときは、「ポジティブにならなきゃ」と無理をするより
「今、自分はちょっと疲れてるんだな」と自覚し、
「疲れてるから、とりあえず今日明日は婚活のことを考えず好きなことをしよう」
と婚活を休み、また、“婚活を休む自分”に許可を与えることが大事です!
“婚活を休む自分”を許すこと=自分を大切にする ということ。
「休んだらダメだ」と自分で自分を追い込んでしまうと
より一層憂鬱度が増していってしまいますので、
「休む!」と言い切ることが大事です☆
婚活専用のSNSがあるなら通知はオフにして、
「今はしっかり休むとき!」と声に出して言ってみてください。
そうすると、上手に気持ちの切り替えができますよ(^^)/
やり取りをしているお相手がいるならば、
「仕事が立て込んでるので、●日以降にお返事します!」
と送ればOKです☆
休んでいる間は婚活のことはなるべく考えない・見ないようにして
趣味や好きなことに没頭し、頭や心、体をしっかりとほぐしましょう(*^^)v
憂鬱な気持ちをほったらかしにしてしまうと
婚活疲れに陥ってしまい、
さらには「婚活うつ」にまで発展してしまうことも……。
そうなってしまうと回復までに時間がかかってしまいますので、
適度に休憩を挟むことが大事です☆
頑張るための休憩だと思うと、気持ちが楽になりますよ(^^)/
長く付き合いたいなら●●は絶対にしっかりと伝えるべき
長続きするカップルには、ある特徴があります。
コレがなくちゃ結婚生活をずっと続けていくことは難しいかも……
というほど大事なこと。
それは、「相手にされて嫌なことはしっかり嫌だと伝える」こと!
「嫌われたくないから言わない」のまま付き合っていても
無理をしているわけですから、いつか爆発してしまいますし
嫌だと言うことができない=相手と深い信頼関係が築けていない
ということですから、
2人に何か不測の事態が起きたときや
片方あるいは両方がピンチに陥ったときに簡単に関係が壊れてしまいます。
長く付き合いたいなら勇気を出して、相手にしっかりと伝えることが大事!
ポイントとしては、感情的に伝えるのではなく
理由やどうしてほしいと思っているか等を整理して伝えること。
特に男性は感情的でヒステリックな女性が苦手です。
そういった女性たちの感情や言葉が理解できないため、
怖さや戸惑いを感じるのです。
ですから、相手に「嫌」を伝える前に
まず、自分自身が自分の気持ちを客観的に分析して理解し、
相手に伝わるように話すための準備をする必要があります。
ノートに「何をされると嫌な気持ちになるか」
「自分はどういうことをされると悲しい気持ちになるか」
「相手が自分にそれをしてくることの何が嫌なのか」等を書き出して整理し、
相手に話すときの大まかな流れを事前に作っておくと良いです。
お互いに本音をしっかり伝え合える関係作りをしていけば、
何かあったときに簡単に壊れてしまったり
我慢が爆発して自滅……なんてことになったりはしないはず。
本音を打ち明けることって本当に勇気が必要なことですが、
自分のため・2人のためには大事なことですから
勇気を出して、ぶつかっていってみてください。
もしも相手が逃げるような人であれば、
残念ですが、その人は長く付き合うべき人ではない、ということです。
そんな不誠実にこだわるより、2人のこと・あなたのことを考え、誠意をもって
向き合ってくれる別の人を探すほうが、幸せに近づけるのではないでしょうか。
自分自身の幸せな未来のために、勇気を出して一歩を踏み出してみてください。
応援しています!
「何でもいいよ」「合わせるよ」は優しさではありません
デートの場所や食べたい物など、
何でもかんでも「どこでもいいよ」「何でもいいよ」「合わせるよ」
と言ってばかりの人、黄色信号です!!
それ、言っている本人は「優しさ」だと思ってるパターンが多いのですが
言われている側からすると「困る」だけなんです((+_+))
毎回「どこでもいいよ」「合わせるよ」ばかりだと、
「この人とのデートっていつも私主導で動かなきゃいけなくて疲れる」
と相手は感じます。
同じことがずっと続くと
「どこでもいい・合わせる」ばかりの人とのデートは億劫になり、
「この人は……もういいかな」と“ナシ判定”に至ります。
「何でもいい」「合わせる」は考えることや選択することを相手に丸投げし、
全責任を相手に押し付けてるだけ。
それって、「優しさ」からは一番遠いところにあると思いませんか?
相手の好みや趣味を念頭に置いて選択肢を出したり、
「ここ、ネットで見て良さそうだと思ったんだけど一緒に行かない?」
と提案したりするほうがずっと喜ばれます。
どうしてもデートの場所が思い浮かばないなら、
「デート カフェ 地域名」「デート オススメ 地域名」等で検索して
推されているところを提案してみてはいかがでしょうか?(^^)/
もちろん、それが行き過ぎて、お相手の意見をまったく聞かないとか、
お相手が嫌がっているのに無理やり連れていく……なんてことはNGです。
お相手にばかり任せ過ぎず、そして自分ばかりが決めすぎず
メリハリを意識して2人で協力して楽しいデートにしていきましょう☆
何をしてくれるかよりも相手の普段の行動や態度をよく見るべし
婚活において、お金をかけたデートや高価なプレゼントなど
相手が自分に対して何をしてくれたかでイイ人かどうかを判断するのはやめたほうがいいです。
夜景が綺麗なレストランでのディナーやエスコート、
ジュエリーや花束など、心は揺れますし気持ちは盛り上がるものですが
結婚生活というものは、地味な日常の連続なのですから
非現実なデートやプレゼントだけで繋いでいけるものではありません。
2人の気持ちを結びつけて繋げていけるものはそれらではなく、
思いやりの気持ちや誠意、2人の心を近づけるための話し合いやすり合わせ、
そして、「この人と一緒に幸せになりたい。幸せになるんだ」という熱意です。
物やお金ではなく、気持ちが大切です。
気持ちは普段の行動や態度に現れます。
既読スルーばかりだったり、普段何しているのかよくわからなかったり
何を聞いてもはぐらかされてばかりだったり、何もかもを自分だけで決めたり…
こちらを不安な気持ちにさせたり、
「雑な扱いをされてる」「思いやりを感じない」と思わせてきたりする人であれば
少し立ち止まり、冷静になったほうが良いです。
普段から思いやりを持って接することができる人とではないと、
一生一緒には暮らしていけません。
「大切にされていない」と感じる人を
自分だけが大切にし続けることはできませんし、
そんな人のいる家には帰りたくなくなってしまいます。
それに、自分を大切にしてくれない人と一緒にいればいるほど
まるで「大切にしなくてもいい存在・雑に扱ってもいい人間」と言われている気がして、自己肯定感が下がってしまいます。
「相手を幸せにしたい」「一緒に幸せな家庭を築きたい」と思う人は
普段から相手を大切にし、
絶対に恋人が「大切にされていない」なんて感じるような行動は取らないように気を付けます。
また、もしも恋人が「大切にされていないと感じる」と
思い切って打ち明けてくれたのなら、そのことに感謝し、行動を改めるはずです。
そういった思いやりを感じない相手・話し合いもできなさそうな相手ならば、
結婚は考え直したほうが正解です。